
呑龍文庫ももとせは開店10周年を迎えました
呑龍文庫ももとせは、 2011年3月5日に、仲間たちが集い、語る場所としてオープンしました。 開店から1週間後に東日本大震災という時期でした。 ももとせは亭主である私を中心とした人々のたまり場としてスタート。 週末のみ東 […]
呑龍文庫ももとせは、 2011年3月5日に、仲間たちが集い、語る場所としてオープンしました。 開店から1週間後に東日本大震災という時期でした。 ももとせは亭主である私を中心とした人々のたまり場としてスタート。 週末のみ東 […]
ある日、とあるショップでガラスのうつわと出会いました。 ガラス特有の緊張がありながら、そのフォルムにはやさしさがあり、なんとも心地がよい。 この縦横比がたまりません。 このころんとしたかわいらしくも美しくもあるうつわを、 […]
久しぶりにももとせへお越しくださったお客さまは、店内に驚かれたかもしれません。 本棚を新設し、店内の印象が大きく変わりました。 みなさまに楽しんでいただくための本たちを、お手にとっていただきやすい位置へ移動しました。 本 […]
日本茶のおいしさ。 何気なくいただくお茶も、環境次第で、 その美味しさを何倍にもすることができます。 例えば茶道では、茶会を開く際、 茶席に「テーマ(主題)」をもうけます。 季節にまつわること、 茶会にいらっしゃるお客さ […]
茶道との距離感をとても意識しています。 茶道は伝統文化であり、習い事の一種として定着しているので、 一つのことをみんなが同じようにしている印象があります。 しかし、教室や茶会によって違いがあり、その振れ幅は大きいです。 […]
亭主である私は東京都内に住みつつ、週末群馬に移動してこの店を運営いている。 この生活を約9年続けているのだが、よくこんな質問をされる。 「なぜ、太田市にお店を開いたのですか?」 毎度、困っていた。 何か格好のいいストーリ […]
日本茶のいろは第三回目は、この時期ならではの福茶を題材としました。 空也上人が振る舞ったことが由来の大福茶と、 節分の豆を入れ飲む福茶。 このお茶の縁起物を、こちらで用意した炒り大豆、玄米、結び昆布、梅干し、山椒の中から […]