12/17 はじめてのお茶会 vol.2 参加お申込み開始
呑龍文庫ももとせでは、茶の湯の楽しさを体験できる、初心者向けの茶会を開催いたします。
今回は、足利市指定文化財の物外軒 茶室にて行います。
おしのぎ(軽食)と、薄茶を小間(小さな茶室)にていただけます。
小間でお茶をいただくことは、茶道を勉強する方々でもそう機会のないこと。
しかも、普段立ち入ることができない文化財の茶室です。
茶室に正座して抹茶をいただくと、
初めてその空間の意味や、凄みを感じられます。
おしのぎは、桐生で自然食の研究をしている小島樹里さんが担当。からだに優しいお食事です。
心のそこから湧き上がる、静かなる興奮をご体験ください。
■於
足利市 物外軒 (足利市指定文化財)
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/bunkazai/butugaikenchashitu.html
■日時
2017年12月17日(日)
第1席 11時から12時
第2席 12時から13時
第3席 13時から14時
■定員
各回 4名
■料金
4,000円(一名料金・税込み)
おしのぎ(軽食)+薄茶席
■備考
未経験者歓迎、お作法はお教えします。
平服にて、正客なし。
白い靴下のみ、ご持参ください。
■お申し込み
こちらは事前予約制です。
下記メールアドレスに、お名前、ご住所、電話番号、E-mail、参加希望時間をご連絡ください。
ももとせE-mail : mail@momotose.jp
普段は覗くだけで、立ち入り禁止のお茶室。
この茶室のためにつくられた、佐野の天明釜(天命釜)。「物外」と書かれています。
普段非公開の茶釜を特別にお借りいたします。
火を入れ、湯を沸かす。お茶室はそこにお茶があって初めてお茶室となります。
躙り口(にじりぐち)。ここから実際に茶室に入っていただきます。
この薄暗さがちょうどいい。実際にここに座るとよく理解できます。