JOURNAL

2018.01.27 日本茶のいろは – Oh!福茶


日本茶のいろは第三回目は、この時期ならではの福茶を題材としました。

空也上人が振る舞ったことが由来の大福茶と、
節分の豆を入れ飲む福茶。
このお茶の縁起物を、こちらで用意した炒り大豆、玄米、結び昆布、梅干し、山椒の中から
お好きなものを選び、オリジナルで作っていただきました。

今回用意した具材はそれぞれに意味があり、
・大豆は、まめに暮らす、まめまめしく働く
・昆布は、喜ぶ
・梅干しは、春の訪れを知らせる喜びの象徴
・山椒は子孫繁栄や、葉の強い香りは魔除け
と伝えられています。

お茶の中に大豆や梅などが入った様子はとても華やかで、
おめでたい一年のスタートに、ふさわしい会となりました。

ご参加いただいたみなさま、講師の小幡さま、誠にありがとうございました。











[日本茶]